当院の整体のやり方
触診について
[keikou]頭痛・腰痛・肩こり・関節痛などの痛みは、縮んだ筋肉からの注意信号です。[/keikou]
そういった慢性的に強ばってしまった筋肉は、
指で押すと「痛み」を感じたりします。
触るとコリコリっとした固まりを感じます。
そして、縮んでからそれほど時間が経っていない間は「痛い」のですが、
強ばってから時間が経って押したり揉んだりすると、
「痛くて気持ちいい」に変わり、
そのうち「くすぐったい」に変わります。
もっと時間が経つと「触られていることがよく分からない」という風になってしまいます。
こうなると、ますます並みの方法ではゆるめることができません。
[kanren url="https://aidstation.net/fourth-stage-of-muscle-contracture/"]
ストレイン・カウンターストレインについて
でも、当院の整体法なら、
そのように[keikou]慢性的に強ばってしまった筋肉をゆるめることができ、
シートベルトをゆっくり引き出すようにするすると伸びる[/keikou]のです。
しかも、一般的な方法では身体の深部の筋肉をゆるめることは難しいのですが、
[keikou]当院の整体法なら手で触ったりしにくいような、深部の筋肉もゆるめることができます[/keikou]。
この手法を「ストレイン・カウンターストレイン」というのですが、
「ミオンパシー」整体を構成する手技療法の一手法となります。
● 触診で、強ばって痛みなどを発している筋肉をみつける。
● その筋肉がゆるむような体勢をとり。
● 痛みが消える姿勢でしばらく保持。
● 90秒ほど経ったらゆっくり元に姿勢に戻す。
たったこれだけで筋肉が正常な状態に戻り、
不思議なくらいに痛みが軽くなります。
[aside type="boader"]※運動療法や過度なストレッチ、過度なマッサージなどの一般的な方法は、ロックされたシートベルトを、もっと引っ張って伸ばそうとするというようなやり方がほとんどなので、筋肉の強張りがゆるまないどころか、縮んでいる筋肉がますます縮んでしまう危険性が高まります。[keikou]筋肉は、必要以上に伸ばされたり揉まれたりすると、自分自身が壊れないように護ろうとする保護装置が働いて、ますます固くなるという性質があるということを覚えておいてくださいね。[/keikou][/aside]
以上のように、ロックされたシートベルトをいったん元に戻してから、
もういちどゆっくりと引き出しというやり方です。
ゆっくりと筋肉がゆるむ姿勢をとり、
ゆるむのに必要な時間が経過したら、ゆっくりと戻す。
これだけの優しい方法ですので、筋肉に無理をかけたりせず、
穏やかに筋肉の強ばり(緊張)を和らげることができます。
あとは、身体のあちこちにある痛いところを次々と施術していき、
どんどん痛みを消していくだけです。
そうやって、全身の強ばった筋肉をゆるめていくと、
- 痛みやコリがラクになるだけでなく、
- 背骨や骨盤の歪みが矯正され、
- 姿勢が良くなります。
そして、自律神経の働きも正常になるので、
- ぐっすり眠れるようになります
- 血行も良くなりますので
- 冷え性の改善のほか
- 老廃物を排出しやすくなり
- 栄養の吸収も良くなります
- 内臓の働きも活発になり、さらに栄養吸収を助けます
内臓のうち消化に携わる、
胃・腸・肝臓・すい臓・胆嚢などの働きが活発になると、
- カロリーもたくさん消費するので
- 肥りにくい体質になっていきます(個人差はあります)
結果、痛みやコリがなくなるだけでなく、
[aside type="lime"]身体そのものが健康になります。[/aside]