整体法「ミオンパシー」のもうひとつの特長は、
「[keikou]自然治癒力の回復[/keikou]」です。
「自然治癒力」は誰にでも備わっているもので、
病気やケガが治るのも「自然治癒力」があるおかげです。
例えば、皆さんは指先を切ったときなど「傷バン」を貼ったりすると思いますが、
傷口を治すのは「傷バン」でしょうか?
「傷バン」は菌が入ったりするのを防ぐ役目を持っていますが、
傷自体を治すわけではありませんね。
傷を治すのは身体が持っている「自然治癒力」です。
「風邪」などの病気も同じ事で、「薬」が風邪を治すわけではありません。
「薬」で熱や咳を抑えている間に「自然治癒力」で治るのです。
では、「腰痛」や「肩こり」などではどうでしょう?
実はこれらも同じ事で、軽いものなら「自然治癒力」で治ってしまいます。
ところが、[keikou]腰痛などが慢性化している方の「自然治癒力」は低下してしまっています[/keikou]。
ですので、自分で治ることができないのです。
「自然治癒力の低下」は、ストレス・栄養欠損・睡眠不足・過労などで起こります。
「筋肉の拘縮による身体の歪み」も、
「自然治癒力の低下」を引き起こす原因のひとつです。
「自然治癒力を低下させている原因」のうち、
他の原因に比べて「身体の歪み」の比率が高ければ、
「整体」によって「自然治癒力」を回復させる確率がグンと上がります。
《筋肉の拘縮による身体の歪み》→《自然治癒力の低下》→《腰痛や肩こり》
であるから、
《筋肉の拘縮の解消》→《身体の歪みの消失》→《自然治癒力の回復》→《腰痛や肩こりの解消》
という機序が成り立つわけです。
「自然治癒力」は、
筋肉・骨・内臓・血液・皮膚・自律神経
など、全身のあらゆる所に備わっていて、
整体法「ミオンパシー」はこれら全てに影響を与えます。