腰痛

【ぎっくり腰】を二度と起こしたくない方へ読んで欲しい〜ぎっくり腰が何度も繰り返される理由と対処法

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石川県小松市にある「加茂整形外科」さんのブログ記事から引用です。

「4年前のぎっくり腰以来腰痛に悩まされている」心療整形外科
https://junk2004.exblog.jp/28167412/

『4年前のぎっくり腰以来腰痛に悩まされている。
時々、痛みが強くなるたびに病院を受診するが、ロキソニンとパップ剤を処方されるが最近はそれも効かなくなってきた。立っていても座っていても痛い。
最近は靴下が履けない。(これは腸腰筋の症状です)

ネットでの評判、知人の評判で当院を受診した。
図のような圧痛点があり、そこに0.5%メピバカインをワンポイント1mlぐらいを注射した。
すぐにその場で笑顔になった。靴下を履く動作も可能になった。

wet needle(注射)
dry needle(鍼)

このような注射のことをwet needle (ウェットな鍼)ともいう。トリガーポイント注射といってもよい。
もちろんドライneedle(鍼)でもよいのだろうが、保険診療では注射しか認められていない。

ぎっくり腰は腸腰筋の伸張性収縮のことが多い。(力を入れて伸ばす)
慢性痛は中枢性痛覚過敏状態なのだが、筋肉にも相当の責任がある。

一度短縮してしまった筋肉は放置してもなかなか改善しないのも事実だ。
だから慢性の肩こり、五十肩、前方に突き出た肩(丸まった肩)、骨盤の歪みなどが生じる。

筋肉の生理についてはまだ十分にわかっているとはいえない。
こういうことを多くの整形外科医はしらない。大学で教えない。教育研修会でも取り上げられない。
脳へのアプローチも大事なことだが筋肉へのアプローチも同じくらいにだいじなことだ。』

引用はココまで。

ここからは私の記事です。

ギックリ腰というのは基本的に「大腰筋の攣り」から起きています。

座りっぱなしや運動不足、足腰の使いすぎなど、複合的要因により大腰筋が少しづつ短縮します。

このように短縮した状態から腰を伸ばすと、僅かの伸長でも過剰に伸ばされたと感知し、筋の保護機能が働いて大腰筋が攣ります。

これは伸張反射という筋肉の生理機能の過剰反応。

身体が正常に働いているからこそ、ギックリ腰は起こるのです。

[aside type="orange"]『一度短縮してしまった筋肉は、放置するとなかなか改善しない』[/aside]

というのが、ギックリ腰がクセになる理由です。

しかし、[keikou]大腰筋の機能改善がなされれば、クセになったギックリ腰は起きなくなります[/keikou]。

筋の機能改善に有効なもののひとつが、カウンターストレイン、ストレッチ、METなど徒手療法の併せ技。

これはエイド・ステーションで受けられます。

実は筋肉はゆるみたがっているのです。

必死に腰筋をゆるめようとする生体反応が、ギックリ腰でもあります。

椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症も、大腰筋の短縮が引き起こします。

多くの腰痛は大腰筋の短縮と炎症から起きるものであって、[keikou]ヘルニアや狭窄症があったとしてもそれは腰痛の原因ではありません。[/keikou]

だから、これらの手術で腰痛が治らない人が大勢生まれることになります。

原因と結果の取り違い。

病院へ行っても腰痛が根本的に良くならないのは、整形外科医学が細胞やミトコンドリアはおろか、筋肉すら無視しているからです。

ざっと9割以上の腰痛は、骨や神経などの構造異常とは無関係のところに原因があります。

9割という数字は私見であって、まぁテキトーですが(笑)

それくらい多いという喩えです。

ギックリ腰や腰痛ごときで、辛い時間を過ごすのはバカらしいです。

ある程度の時間とお金かけて、正しくアプローチすれば解消できるのです。

当院の施術でギックリ腰と決別できた方は大勢います。

「安かろう悪かろう」の保険診療では、またギックリ腰を繰り返すことになります。

ぎっくり腰の恐怖からいち早く抜け出したい方は、エイド・ステーションの施術を受けてみてはいかがでしょうか?

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大須観音 (Osu Kannon)

 

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