クセになったギックリ腰も治る方法はある!
『ギックリ腰』が癖になっていた、50代女性患者様から生の声をいただきました。
[topic color="blue" title=" お客様の声 "]
エイド・ステーションにはどのような目的で来院されましたか?
ギックリ腰を繰り返し、常に腰痛を感じる毎日で、整形や整体、カイロプラクティックetc.を放浪して、ここに辿り着きました。
エイド・ステーションの施術を受けられてのご感想を自由にお書きください。
ギックリ腰を発症しなくなったのが嬉しいです。
朝起きた時、腰が重い感じがしても、すぐに元に戻ります。
腰痛を気にせず生活できるようになったのも嬉しいです。
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ギックリ腰を正しく知る!
キーワードは「伸張反射」と「エネルギー代謝の不調」
例年のことですが、新年が明けるとギックリ腰で来院される方が急に増える傾向があります。
年末年始の不摂生(暴飲暴食や運動不足)があったり、寒くなって血行が悪くなったりと、腰にとって良くない環境や生活習慣が原因でしょうか?
不意に起きるギックリ腰は「大腰筋の激しい攣り」です。
腰の筋肉が硬くなり血行が悪くなることで、エネルギー代謝がうまく回らなくなり、過剰に伸張反射が起きることによりギックリ腰となります。
(※伸張反射・・・脊髄反射の一つで、骨格筋が受動的に引き伸ばされると、その筋が収縮する現象。 この収縮は、筋肉の伸展によって生ずる張力を、その筋肉の中にある筋紡錘が感受しておこるもの。Wikipediaより)
ギックリ腰も、もとをたどれば日々の細かい伸張反射の積み重ねです。
「長時間座った状態から立ち上がる(すなわち虚血状態からの急な大腰筋の伸長)」といった何気ない日常動作の中にも、ギックリ腰の土台を作る要因が潜んでいます。
伸張反射が起きたときに、エネルギー代謝が充分に回っていないと、収縮した筋繊維が弛緩せずにロックがかかります。
この現象を、私たちミオンパシー整体に関わる施術家たちは「筋肉のロック」と呼んでいます。
またマラソンなどの激しい運動をよくする方も、筋グリコーゲンの減少によるエネルギー不足が原因で、あちこちの筋肉がロックします。
ギックリ腰を引き起こす過剰な伸張反射を防ぐには、大腰筋を中心とした腰回りの筋肉を常に柔らかくしておき、エネルギー代謝と筋機能を正常に保つことです。
(※筋機能・・・筋肉の「伸びる」「縮む」「ゆるむ」の3つの機能のこと)
エイド・ステーションの施術では、筋肉の機能を正常化し、エネルギー代謝を改善することで、痛みや動きの悪さの根本の問題を解決しています。
早い方で3〜4回の施術でギックリ腰の不安がかなり和らぐと思います。
5〜6回も受けていただければ、かなりの高い確率でギックリ腰を起こしそう感は無くなります。
これでもまだ、「姿勢が悪いから」「骨盤がゆがんでいるから」「神経を圧迫しているから」といった、サイエンスの基礎を全く無視した空虚なたわ言を信じて、あなたは時間とお金の無駄使いを続けますか?
「日本人の腰を救うのが我々の使命です!」